【個展のポスター】
東京在住のガラス作家、貴島雄太朗さんの三重県伊賀地域での初個展「削紋-SAKUMON-」(伊賀市文化都市協会主催)が10月25から11月3日まで、伊賀市上野忍町の赤井家住宅で開かれる。
タイトルの「削紋」は、ガラスの表面を研磨する技法。吹きガラスの表面を研磨することで造形される貴島さんの作品は、フォルムが美しく、すりガラス調の鈍い輝きが特徴だ。
会期中は酒器や皿、食器、花器など大小約100点が展示される予定で、販売もある。
時間は午前9時30分から午後5時(最終日は同3時)まで。29日休館。入場無料。
企画した同協会のスタッフは「非常に珍しい技法とフォルムの美しさに引かれてお願いした。多くの人にこの美しさを体感していただきたい」と来場を呼び掛けている。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)まで。
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