【協定書を手にする北川裕之市長(左)とジョインテックスカンパニー中部支社の辻井勝支社長=名張市役所で】
三重県名張市は7月4日、文具・オフィス家具メーカー「プラス」の流通部門、ジョインテックスカンパニー(本部・東京都)と「災害時等における物資調達に関する協定」を締結した。
同カンパニーは、文具や生活用品、作業用品などを扱い、全国5か所で運営する物流センターで物資を管理している。協定の締結により、市内で災害が発生した際には、生活に必要な物資を市が指定した避難所などへ直接届けることができる。
同カンパニーによると、調達可能な主な物資は、筆記用具▼はさみ▼メモ用紙▼カッターナイフ▼マジック▼タオル▼紙コップ▼ごみ袋▼ビニール袋▼ゴム手袋▼軍手▼ガムテープ▼トイレットペーパー▼バケツ▼デッキブラシ▼雨がっぱ▼スリッパ▼サンダル▼ブルーシート▼水タンク▼延長コード▼ゴム長靴▼ストーブ▼ホース▼一輪車▼リヤカー▼スコップ▼竹ほうき▼乾電池▼ヘルメット▼防寒具など。
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