【1月の犯罪発生マップ】

 三重県警伊賀、名張両警察署がまとめた1月中の刑法犯認知件数は、伊賀署19件(前月比4件減)、名張署29件(同4件増)だった。

 1月中は自転車盗が散発し、伊賀署では侵入盗も3件あったが、車上ねらいなどの自動車関連犯罪の発生は無かった。

投資詐欺に注意

 県内では2023年中から、SNSなどを通じて知り合った相手に投資話を持ち掛け、現金を振り込ませる詐欺事件が相次いでいる。

 同年中に113件、約11億5230万円に上る被害が出ており、これは「オレオレ詐欺」などの特殊詐欺の被害額(約7億760万円)を上回っている。今年1月の1か月間だけでも2億4千万円以上の被害が出ていて、2月上旬には名張署管内で、SNSを通じて知り合った人物から株の購入を勧められた男性が2600万円をだまし取られる被害が判明している。

 投資アドバイザーやトレーダー、投資家、著名人などを名乗り、SNSやマッチングアプリ、インターネット広告などを通じて「投資すれば利益が得られる」「1週間で利益が倍になる」などとうたうケースが多く、警察では、SNSなどで知り合った相手の話を安易に信用せず、信頼できる人や機関へ相談するよう注意を呼び掛けている。

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