【コンサートに向け意気込みを語る栗林さん(右)と陽子さん=名張市美旗町池の台東で】

 三重県名張市美旗町池の台東の栗林令さん(56)、陽子さん(53)夫妻によるギターとピアノのユニット「WHO×2’S(フーフーズ)」が、11月11日に伊賀市種生の「博要の丘」で開かれる「TONARIGUMI(となりぐみ)コンサート」に出演する。

 栗林さんは20歳ごろからギターを始め、ソロで弾き語りをしたり、ユニットを組んでギターとボーカルを担当したりと、伊賀地域や大阪、奈良などで活動。フォークやブルース、ロックなどジャンルは幅広く、飲食店などでのイベント企画も担う。一方の陽子さんは音楽大学でピアノを専攻し、講師やコーラスの伴奏などで活動してきた。今後のライブ予定などはインスタグラム(@jake.kuribayashi)で知ることができる。

 久々に2人で出演するというステージでは「悲しい色やね」「奏」など数曲を演奏予定。平日はともに仕事があり、合わせるのは週末の2時間程度だそう。2人は「大人っぽい曲や爽やかな曲など、いろんな雰囲気を楽しんで頂けたら」と話した。

 コンサートは午前10時から4時までで、入場無料。2人の出演は午前11時ごろから約30分間の予定。同会場では「山の学校市場in博要の丘」が同日併催されている。

 コンサートについての問い合わせは花垣さん(090・4869・0311)まで。

2023年11月11日付855号6面から

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