【シュートを狙うFW西川明花(左から2人目)=伊賀市で】

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は9月18日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場で朝日インテック・ラブリッジ名古屋と対戦し、1‐2で敗れた。勝てば首位と勝ち点1差の2位に順位を上げられたが、名古屋と入れ替わって4位に後退した。

 くノ一は試合開始15分にカウンターから攻め込まれて先制を許す苦しい展開。同点の場面は29分のコーナーキックで、DF秦美結が放ったミドルシュートのこぼれ球をMF森仁美が頭で押し込み、前半を折り返した。

 2点目を奪われたのは後半の22分で、フリーキックを直接決められた。くノ一はこの日、敵陣から中盤にかけてのエリアで球際を狙っても出足が遅れたり、競り負けたりするプレーが目立ち、攻守に連動性を欠いた。

 今季は残り3試合。北村隆二監督は名古屋戦後の取材で「大事な一戦だということはチームとして分かっていた。立ち上がりでの失点や、後半の飲水タイム前の時間帯に点を取られたのはもったいなかった。しっかり修正して次の試合の準備をしたい」と話した。

 くノ一は次節の24日、東京都調布市のAGFフィールドでスフィーダ世田谷FCと対戦する。

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