【作品を紹介する美術部の生徒たち】

 三重県の伊賀地域にある4高校の美術部員43人の絵画作品を集めた「第19回KNIT展(伊賀地区高校美術展)」が、7月26日から30日まで、名張市元町のイオン名張店3階リバーナホールで開かれる。入場無料。

 作品展は2005年に始まり、今年は上野、伊賀白鳳、名張、名張青峰が参加。50号サイズの油彩画など、大小さまざまな作品計48点の展示を予定している。

 実行委員長を務める名張青峰高2年の新真央さん(17)と和田愛依さん(16)は「構図や影の付け方など、全体的にレベルが高い。『いいな』と気に入る作品を見つけてほしい」と来場を呼び掛けた。

 時間は午前10時から午後6時まで(初日は午後0時半から、最終日は同2時まで)。

 28日は午前9時30分から午後5時まで、人物デッサン会がある。

 問い合わせは上野高の冨田教諭(0595・21・9629)まで。

2023年7月29日付848号6面から

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