【前回開かれたマルシェの様子=名張市西原町で】
「子ども支援や多世代交流をしていきたい」と三重県名張市西原町のフィットネススタジオ「名張スタジオ村」を会場に始まった「子ども支援募金マルシェ」が評判だ。6回目となる6月25日には約20が出店予定だ。
同スタジオとマルシェを主宰するのは伊賀市桐ケ丘6のインストラクター、陶山美佐さん。コロナ禍で活動が制限された時、ボランティア活動を始めた。養護施設や高齢者サロン、子ども食堂などを訪れた際、「子どもの支援を考え直したい」「コロナ禍で集えなかった皆のコミュニティーを作れたら」という思いを深めたという。
昨年11月、焼き菓子の販売やハンドマッサージなど10の出店者で初開催。以来、第4日曜を中心に月1回開催している。
25日は、飲食やハンドメイド小物の販売、エステ、占いなどがあり、スタジオの一部も1人600円(保険代含む)で貸し出す予定。若い人たちに音楽ライブやパフォーマンスなどに利用してほしいと呼び掛けている。
時間は午前10時から午後3時まで。詳細は陶山さんのインスタグラム(@nabari.studio.village)で発信している。
問い合わせは陶山さん(090・9127・9835)へ。
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