三重県の伊賀地域と近隣府県の作家やパフォーマーら約100組が一堂に会する恒例のイベント「伊賀の手づくり作家展」が、6月17、18日に名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開かれる。入場無料。
第1回が開催された1999年から四半世紀が経った記念に、今回は地元を代表する陶芸家や次世代を担う作家を招いた「ゲスト作家作品コーナー」を設置する予定。
屋内会場では押し花や草木染め、キルト、寄せ植え、和柄バッグ、竹あかりなど、さまざまな手工芸品を展示・販売し、実演・体験コーナーやリラックスできる「癒やしのブース」も設ける。
また、伊賀地域で古くから食べられてきた「ふき俵」(2個100円)やスイーツの販売、青蓮寺のマツタケの記録写真の展示、木津川ダム総合管理所のダム活動PRコーナー、屋外でのチンドン練り歩きや音楽ライブなどがある。
時間は午前9時から午後5時(18日は同4時)まで。イベントの詳細は、主催の市民団体「名張シンクス」のウェブサイト(http://www.e-net.or.jp/user/n-thinks/)に掲載している。
問い合わせは同団体の山下さん(090・3389・4353)まで。
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