【上位入賞した7人=名張市で】

 三重県少年柔道選手権大会がこのほど、三重県の名張市武道交流館いきいき(同市蔵持町里)で開かれ、名張柔道スポーツ少年団(岩本靖之代表)のメンバーが上位入賞を果たした。

 3位以上の成績だったのは、杉本明咲さん(小1女子の部1位)、山内唯睦さん(同2位)、稲澤真央さん(小3女子30キロ超級1位)、岡崎葵さん(同2位)、竹森太紀さん(小3男子35キロ超級3位)、朝比奈瑞紗さん(小4女子35キロ級1位)、小松星輝さん(小6男子65キロ超級3位)の7人。

 なかでも稲澤さんは昨年から階級を上げ、30キロ超級では一番の軽量で挑んだ戦いで2連覇を果たした。また、昨年は準優勝で悔しい思いをした朝比奈さんは、負傷しながらも決勝を制し、雪辱を果たした。決勝の同少年団対決で敗れた山内さん、岡崎さんの2人も「来年は金メダルを」と誓っている。

 同団の活動状況はインスタグラム「@nabarijudo.ss」で発信している他、6月24日にある同交流館で開かれる「いきいきフェスタ」にも参加する。

2023年6月10日付845号8面から

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