【水たまりができた名張市役所正面玄関前＝同市鴻之台1で】
台風で活発化した梅雨前線の影響で強い雨が降った三重県名張市は6月2日昼過ぎ、大雨警報発令に伴い災害対策本部を設置した。
市は同日午後2時15分に市内全域で警戒レベル3の防災情報「高齢者等避難」を発令し、避難所32か所を開設。高齢者等避難は同5時25分に赤目地域と錦生地域を除き解除し、同10時30分に残る両地域も解除した。同時刻までに避難所も全て閉鎖した。
市によると、避難所を利用した人は、赤目市民センターで1人だった。
※6月2日午後10時45分追記
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