【名張市立病院=同市百合が丘西1】

 三重県名張市の北川裕之市長は12月7日、市立病院の産婦人科設置について、関係機関との協議を継続していく考えを改めて示した。市議会一般質問で阪本忠幸議員(公明党)に答弁した。

 亀井利克前市長が在任中に開設方針を示していた産婦人科について、考えを問われた北川市長は「選挙公約の一つとして産科の設置をうたわせて頂いている。今後もしっかりと地域の医師会、関係の大学と協議を継続していきたい」と述べた。

 市立病院在り方検討委員会が11月17日に示した答申案では、産婦人科設置について「伊賀地域の出生数の将来見通しを踏まえると、現時点では新たに体制を確保する必要性は低い」としている。これに関連して北川市長は「答申は当然、尊重させて頂かなければならない。ただし最終決定は市議会や市民の皆さんの声を聞く中で、市長として判断させて頂きたい。産婦人科についても同様」と述べた。

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