栃木県で10月1日から11日まで開催される「いちご一会とちぎ国体」を前に、出場する三重県名張市在住・出身の選手ら11人の激励会が9月22日、同市鴻之台1の市防災センターであった。
国体には陸上競技、スポーツクライミング、テニス、バレーボール、空手道、ボウリングの6競技に選手5人とコーチ4人、監督2人が選ばれた。このうち激励会には9人が出席。陸上競技の走幅跳と三段跳に出場する伊藤陸さん(21)は「昨年の三重国体がなくなり悔しい思いをしたが、それを乗り越えて来たことを大会で証明したい」と意気込んだ。
北川裕之市長はあいさつで「残念な思いも詰め込んで、思う存分に闘ってもらえれば」と活躍を期待した。
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