「いちご一会とちぎ国体」の会期前実施競技に出場する三重県名張市在住、出身選手ら4人が9月5日、北川裕之市長を表敬訪問し、意気込みを語った。
訪れたのは、水泳競技競泳種目の成年男子400メートルメドレーリレーに背泳ぎで出場する花山秀義さん(18)=日本大1年=、少年女子100メートルと400メートルメドレーリレーに背泳ぎで出場する永守杏菜さん(15)=市立桔梗が丘中3年=、少年女子予備登録選手の永田鈴奈さん(15)=名張高1年=、弓道競技コーチの鎌田妙子さん(55)=県弓道連盟=の4人。
市立南中卒業後に競技のため東京の高校に進学し、現在は水泳界の名門・日大水泳部で汗を流す花山さんは、4年前の福井以来の国体出場となる。大会に向け「三重県代表として出場できることは誇り。チームに良い流れを持っていけるよう頑張り、決勝に残りたい」と語った。
北川市長は「昨年コロナ禍で開催できなかった三重国体の分も含め、めいっぱい活躍して頂けたら」と4人にエールを送った。
競技は弓道が10日から、競泳が17日から。
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