伊賀盆地が一望できる「梅の郷 月ヶ瀬温泉」(奈良市月ヶ瀬尾山)で、同地区で収穫・焙煎(ばいせん)したほうじ茶を使った「お茶湯」が始まった。期間は6月末までの土・日曜の午前10時30分から午後8時30分まで展望露天風呂で楽しめる。

 新茶収穫時期の4月下旬から5月中旬ごろ、毎年茶の振る舞いをしている「湖畔の里つきがせ」(同市月ヶ瀬桃香野)が企画する「新茶まつり」の一環。「月ヶ瀬は梅だけでなく、茶の産地であることも知ってほしい」と実施を決めた。

 同温泉支配人の宮原一夫さん(66)は「茶のカテキンは美容にも良いとされる。香りを楽しんで、リラックスしてほしい」と利用を呼び掛けた。

 展望露天風呂は男女入れ替え制で、偶数日が女性、奇数日が男性。料金は中学生以上700円、小学生350円、小学生未満は無料。

 また、新茶まつりでは緑茶の入れ方体験講座もある。湖畔の里つきがせで15日、温泉に隣接する直売所「ふれあい市場」で22日にそれぞれ開かれる。時間は午前11時から午後3時まで。

 問い合わせは同温泉(0743・92・0388)へ。