ガラスの創作ひな人形が集合　伊賀・赤井家住宅で4日から

　北海道から沖縄まで、全国各地で活躍するガラスアーティストによるひな人形を集めた伊賀市文化都市協会主催の展示会「硝子雛展Ⅵ」が2月4から13日まで、三重県伊賀市上野忍町の武家屋敷赤井家住宅で開かれる。入場無料。

　市内の町屋や商店などにひな人形を飾る「伊賀上野　城下町のおひなさん」の共催事業。今回は過去最多の作家38人による新作約100点が並ぶ予定。毎回「可愛らしい」「デザイン性やクオリティーが高い」と人気の展示会で、リピーターも多いという。

　時間は午前9時30分から午後6時（最終日は同3時）まで。販売有り。また、午前10時から午後5時（最終日は同3時）までは、カフェの営業もある。

　同協会の担当者は「それぞれのアーティストの思いが詰まった一点物の作品をたくさんの人に見に来てほしい」と来場を呼び掛けている。

　問い合わせは同協会（0595・22・0511）へ。

2022年1月29日付812号21面から