【開花したキダチダリアを2階から眺める佐々木さん=名張市百合が丘東5で】

 堂々とそびえる姿から“皇帝ダリア”の名で知られる「キダチダリア」。三重県名張市百合が丘東5番町の佐々木佳代子さん(72)が育てる7本は、自宅の2階にまで届くほど高く成長した。

 庭でさまざまな花を育てている佐々木さんは6年ほど前、市内の住宅地でひと際目立つキダチダリアに引かれ、園芸店で購入した苗を日当たりの良い庭で育て始めた。

 これまでは5メートルほどの背丈だったが、今年は7メートル以上にまで伸び、11月中旬からは直径約20センチの淡い薄紫色の花を20以上付けた。強風で倒れないよう根元をロープで固定しており、花を見た近所の人からは驚きの声が上がっているそうだ。

 佐々木さんは「こんなに大きくなったのは初めて。特別な世話はしていなかったのに」と不思議そうに花を眺めていた。

2021年12月11日付809号1面から