3月の伊賀市議選(定数22)を巡り、三重県選管の裁決を取り消すよう求めた裁判で、3点差の次点で落選した前職の福村教親氏(59)と最下位で当選した新人の北山太加視氏(65)の得票は同数で、北山氏の当選を無効とした名古屋高裁の判決を不服として原告の一人の北山氏が12月9日、最高裁に上告したことを明らかにした。

 上告の期限は9日だった。北山氏は上告理由について「市選管、県選管、名古屋高裁の判断はそれぞれ受け止めているが、最高裁の判断も仰ぎたい」と答えた。

 名古屋高裁の判決が確定した場合、市選管が今月14日にくじで当選人を決める選挙会を予定していたが、白紙になった。