【11月7日午後1時15分ごろ、名張市安部田の国道165号沿いを宇陀市方面に疾走する大型犬3匹(市川里奈さん提供)】

 三重県名張市安部田で11月7日午後、徘徊するシェパードのような大型犬3匹が目撃されたことを受け、伊賀保健所は8日、現場付近に捕獲器を設置した。最後の目撃は7日午後4時過ぎで、それから丸2日間、新たな情報は寄せられていないという。

伊賀保健所が設置した捕獲器=名張市安部田で

 同保健所によると、飼われていた大型犬3匹が脱走したといった情報はこれまで、三重県内や隣接する奈良県内の保健所には寄せられていないという。

 名張市教委によると、校区の錦生赤目小や赤目中では、登下校時に注意するよう児童生徒に呼び掛けた他、保護者にメールで情報提供するなどした。

国道疾走の3匹を7日に目撃

 津市の塾講師、市川里奈さん(34)は7日午後1時15分ごろ、3匹が錦生市民センターから南に約1・1キロ地点の国道165号を奈良県宇陀市方面に疾走している様子を撮影していた。当時、付近では3匹が道路を横断するなどしたため渋滞が発生していたという。

 同保健所によると、その後3匹が最後に目撃されたのは同日午後4時10分ごろで、始めに目撃された場所と同じ錦生市民センター近くの寺の裏山だったという。

2021年11月8日【名張市安部田で大型犬3匹出没 シェパードのよう 市が注意喚起】(https://www.iga-younet.co.jp/2021/11/08/47239/)