【名張市立図書館前で開館を待つ利用者の列=同市桜ケ丘で】

 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除され、三重県名張市内の公共施設の利用が再開した10月1日、同市桜ケ丘の市立図書館には待ちわびた市民が訪れ、開館前から静かに列を作った。

 図書館や体育施設など市内の公共施設は、三重県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、8月27日から休止・休館するなどしていた。

 この日は午前9時30分の開館前後から十数人が訪れ、貸し出しの手続きをしたり、目当ての本を探したりと思い思いに過ごしていた。

 市内から訪れた70代女性は「時代小説や手芸の本など、いつも2週間で10冊くらい借りている。再開が待ち遠しかった」と話していた。

 伊賀市も市内の観光・文化施設などの利用を再開した。