三重県の伊賀市議会は9月3日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、急増している自宅で待機や療養する濃厚接触者や感染者、ワクチン接種ができない子どもらに対する早急な対応などを岡本栄市長に要請した。

 正副議長と議会運営委員長、常任委員長の6人で構成する市議会災害対策会議が1日にあり、市社会福祉協議会による自宅待機者らへの食料品や日用品の生活必需品を無償で提供する「おたがいさま便」事業への支援や、妊婦や児童など対象別に接種方法や受け付け状況の詳細情報を議会や市民に随時分かりやすく示すことなど7項目を取りまとめた。

 この日の要請には市川岳人議長と赤堀久実議長が出席。岡本市長は「互いの知恵や工夫を出し切って難局を乗り越えましょう」と話した。