三重県名張市は8月24日、下水道事業受益者負担金の徴収で、納入通知書を送っていないにも関わらず督促状を7人に発送するミスがあったと発表した。

 市上下水道部によると、下水道事業受益者負担金は下水道が整備された区域の土地所有者に建設費などの一部を負担してもらうもの。

 7人には7月に2020年度分の負担金の納付書を発送するはずだったが、システム上の抽出漏れで発送されていなかった。負担金の納付が無かったため、市は8月19日付で一部負担金分の督促状(合計金額5万8100円分)を発送してしまったという。

 8月23日になり、7人のうち1人から「納入通知書が届いていないにも関わらず督促状が届いた」と電話で指摘があり発覚した。市は2重チェック体制の徹底や手順のマニュアル化などを進め、再発防止に取り組むという。7人には市職員が訪問するなどして経緯を説明し、謝罪する。