三重県は6月11日、伊賀市・名張市各1人など県内で15人(四日市市発表分5人含む)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県内の感染者は延べ5114人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市5人、桑名・鈴鹿市が各2人、津・伊賀・名張・伊勢市と木曽岬・菰野町が各1人。11日午前9時現在、県内の確保病床435に対する使用数は110、使用率は25・3%。うち重症者用は確保病床57に対し使用数9、使用率は15・8%となっている。

 県立名張高校(名張市東町)に通う名張市の男子生徒は、9日に陽性が判明した50代男性の同居家族で、濃厚接触者として検査を受け、陽性と確認された。学校関係者では生徒2人が濃厚接触者、教職員2人と生徒30人が接触者に該当。同高は11日を臨時休業としている。

 9日に感染が確認された伊賀市の80代男性の接触者調査では、同居家族の70代女性(パート従業員)の感染が確認されたが、新たな濃厚接触者はいない見込み。

 県内の福祉施設に入所している鈴鹿市の80代男性は、接触者として別居親族3人と施設関係者約60人が特定されている。また、津市の20代男性(会社員)は職場関係者7人が接触者調査を受けている。