三重県は6月10日、伊賀・名張各1人を含む男女18人(四日市発表分含む)の新型コロナウイルス感染が判明し、変異株に感染し軽症から中等症で入院していた70代男性1人が9日に死亡したと発表した。県内の感染者は延べ5099人、死者は108人となった。

 県によると18人の市町別内訳は、四日市市9人、津市3人、鈴鹿市2人、伊賀・名張・桑名・松阪市各1人。

 伊賀市の80代無職男性は2日から嘔吐などの症状があり、同居家族1人の他、発症後に会話の機会があった別居親族1人、受診した医療機関の関係者1人の検査を進める。名張市の50代会社員男性は、同居家族3人と職場関係4人を調査する。

 津市では既に2人の感染が判明していた家庭で、新たに40代無職男性2人の感染が判明した。

 10日午前9時現在の県内の確保病床435に対する使用数は121、使用率は27・8%。うち重症者用は確保病床57に対し使用数9、使用率は15・8%となっている。