三重県は6月7日、県内男女9人(四日市市発表分4人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ5055人。新規感染者が10人未満となったのは、5月24日発表分の9人以来13日ぶり。

 発表によると、四日市市を除く感染者の市町別内訳は、津市が2人、伊勢市、桑名市、玉城町で各1人。7日午前9時現在の県内の確保病床433に対する使用数は前日から17人減って128、使用率は29・6%で、使用率が30%を下回ったのは3月31日発表分の28・8%以来となった。重症者用は確保病床57に対し使用数10、使用率は17・5%。

 玉城町の40代会社員男性は4日まで出勤があり、濃厚接触者は同居家族1人と職場関係者3人、接触者は職場関係者7人と3日と4日に会話をしていた別居親族2人。

 津市の50代男性は、県内79事例目のクラスターが発生した同市内の企業に勤務する会社員。3日に一度陰性が確認されていたが、翌日に発熱などの症状が現れたため再検査し、陽性となった。同市の40代会社員男性は県外への訪問歴や県外の人との接触歴はなく、詳しい感染経路は調査中。

 すでに判明している陽性者の濃厚接触者として、伊勢市の60代パート従業員の女性と桑名市の70代無職男性の感染も確認された。2人とも行動歴などから濃厚接触者は確認されていない。

※6月7日午後5時36分追記