四日市市は6月7日、同市内の中学生を含む男女4人が新たに新型コロナに感染したと発表した。市内の感染者は延べ1105人、三重県内では延べ5050人となった。

 発表によると、30代の自営業の男性は、6月1日に発熱や全身倦怠感、関節筋肉痛などの症状が出現。同4日に検体を採取し感染が確認された。5月18、24日に県外の飲食店を利用。5月21日には仕事で県外を訪問していた。一緒に外出をした知人1人が濃厚接触者に特定されている。

 女子中学生は6月5日に発表のあった中学生の接触者として検査を受け、感染が確認された。無症状で、5月24日から28日、5月31日から6月4日に登校。5月31日、6月3日には習い事に通っていて、現時点で家族4人が濃厚接触者に、接触者に学校関係45人が特定されている。6月5日に発表された20代男性の家族で、濃厚接触者として検査を受けた20代女性にも感染が確認された。女性は6月2日にせきの症状があったという。

 また、県外の保健所に届け出のあった市内に住む20代の専門学校生の男性にも感染が確認されたと発表された。四日市と三重県内の事例には含まれない。

 同市内の感染者状況は、6月18日から同7日の1週間で51人、前週比増加率は70パーセントで、国の指標では感染急増段階の「ステージⅢ」に相当している。