四日市市は5月12日、市内に住む中高生を含む10代から60代の男女17人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者は延べ852人、三重県内は同4233人となった。

 発表よると、50代の自営業男性は、大阪の親族を送迎するなど県外訪問歴があった。20代の男性会社員は4月28日から同30日まで神奈川県へ帰省し、5月2日から同10日までは仕事で熊本県を訪問していた。

 市内の高校に通う女子高校生は桑名市の50代女性の濃厚接触者として検査を受け、感染が確認された。友人5人が濃厚接触者、学校関係者42人が接触者として特定されている。

 30代と60代の女性は、感染が確認されていた朝日町の30代男性の親族で、濃厚接触者として検査を受け、感染を確認。同居家族が感染し、濃厚接触者として検査を受けた女子中学生2人の感染も判明した。

 60代の公務員男性は、県外に勤務する消防士で、同居家族2人と親族3人が濃厚接触者に特定されている。市内の医療機関に勤務する医療従事者の30代女性の感染も確認され、同居家族1人が濃厚接触者に特定されている。

 市では、4月29日に利用者1人の感染が確認された四日市市社会福祉協議会が運営する「指定通所介護事業所ゆりかもめ」を閉鎖していたが、発生から2週間が経過し、他の利用者や家族、職員に感染が確認されていないことから、明日5月13日から再開することも併せて発表した。