【羽根付きボールをクラブで打ち、ホールに入れる女性=名張市夏見で】

 三重県内で9月25日から10月5日まで開かれる「三重とこわか国体」に先駆け、32のデモンストレーションスポーツが開催される。伊賀地域で予定されている3競技のうち「ターゲット・バードゴルフ」を紹介する。

ターゲット・バードゴルフ

 全国でも珍しいターゲット・バードゴルフの常設コースがある名張市では、30年ほど前から普及を図るための協会が組織され、競技の講習会や初心者体験会などを行い競技人口の拡大を図ってきた。

 羽根付きボールと1本のゴルフクラブを使用し、傘を逆さに立てた直径110センチのホールに少ない打数で入れることを競うスポーツで、老若男女が楽しめる。

 今回は6月6日、同市夏見のマツヤマSSKアリーナの常設コースが会場。国体のために新たに増設した9ホールを含めて計27ホールを使い、4部門(一般男子・シニア男子・一般女子・シニア女子)で、18ホールの個人戦を行う。

 参加資格は県内在住で競技やルールを習得した三重県ターゲット・バードゴルフ協会が認めた18歳以上の人。その他、同協会が認めた人。初心者には事前の研修会も予定している。定員は216人で、原則先着順。参加費は1人2000円。

 事務局を担う同協会の森本定利さんは「ゴルフの経験者でも手こずるほど、技術の奥が深い。ホールインワンをした時の爽快感は格別」と競技の魅力を話す。

 申し込みは4月30日まで。国体ホームページ(https://tokowaka.pref.mie.lg.jp/kokutai/)にある申込用紙に必要事項を記入し、三重県ターゲット・バードゴルフ協会事務局宛に郵送(〒518‐0441 名張市夏見2812 マツヤマSSKアリーナ内)または持参、ファクス(0595・63・5449)で申し込む。

 問い合わせは同協会事務局(0595・63・5339)まで。

2021年3月27日付792号18面から