12月8日午前10時10分ごろ、伊賀市奥鹿野のごみ焼却施設「伊賀南部クリーンセンター」の可燃ごみ破砕ピットから出火、消防隊が出動し、約1時間後に鎮火を確認した。けが人はいなかった。【火災があった伊賀南部クリーンセンター=伊賀市奥鹿野で】

 施設を管理する伊賀南部環境衛生組合によると、可燃ごみピットのクレーンを運転する業務委託先の三機化工建設の社員が、破砕機の出口付近に溜まっていたごみの一部が燃えているのを発見。放水銃や散水ホースで初期消火にあたり、火が消えた後に消防に通報した。詳しい出火原因は、現在調査中という。

 火災発生後、ごみの搬入を停止していたが、設備への被害が無かったことなどから、同11時40分ごろから搬入と通常運転を再開した。

 同センターでは昨年7月に不燃ごみ処理ラインで大規模な火災が発生し、ベルトコンベヤーなどが焼損。今年度予算に盛り込んだ約15・4億円の復旧工事を進めていた。

【12月8日午後6時10分追記】