子どもたちに野外活動を体験してもらおうと、今年7月から月2回、名張市滝之原の里山を舞台に、野生動植物の観察や草刈り、木工、工作などの未就学児親子向けプログラム「森のようちえん 山わらし」が行われている。【カレンダー作りの様子=名張市滝之原で】

 NPO法人「ニッポン・アクティブライフ・クラブ(ナルク)」の伊賀・名張拠点の代表を務める西山法生さん(同市滝之原)が、所有する里山を提供し、指導者の芝野利夫さん(同新田)を中心に、保護者や大人のスタッフも交えて精力的に活動。毎回数組の親子が参加し、継続的な参加者もいるそうだ。

 10月中旬にあった「カレンダー作り」に参加した親子連れは、キャラクターの「山わらし」が描かれたベニヤ板に、月名が書かれた板を貼って仕上げていた。今後はハンモック遊びや木のスプーン作りなども予定しているそうで、芝野さんは「四季折々の自然の中で、生きる力が備われば」と期待を寄せた。

 活動は毎月第1、3木曜の午前10時から正午までが基本で、昼食を持参すれば延長も可能。参加費は1回500円。事前申し込みが必要。服装は長袖・長ズボン、帽子着用で、飲み物や虫よけなどは各自で準備する。

 問い合わせは芝野さん(090・8758・8905)へ。

2020年11月7日付783号16面から