「日本の伝統文化である民謡を残すためにも発表の機会を逃したくない」。日本民謡和泉会主催の「第34回 和と伝」が、11月14日午前10時半から、名張市桔梗が丘6番町の桔梗が丘市民センターで開かれる。入場無料。

 毎年、会員たちの練習の成果を発表する場として公演を開いてきたが、今年は新型コロナウイルスの影響で5月開催が中止になった。「中止が決まった時は、会員たちも残念でがっかりしていた。ただ、少しでも日常の練習の目標となればと、再度開催することにした」と話す和泉善聖会主。

 今回はコロナ禍での開催ということもあり、観客を50人に限定。出演者も唄を披露する人以外は、舞台上でもマスクを着用し、演目ごとの出演者も舞台上で距離が取れるよう最小限の人数に減らすという。

 和泉会主は「日本民謡協会や三重県などで出されているガイドラインに沿ってイベントを企画した。来場は限られるが、会員の日頃の練習の成果を見てもらいたい」と呼び掛けている。

 公演の問い合わせは同会の谷本さん(0595・67・2168)まで。

2020年11月7日付783号8面から