趣味で絵画を楽しむ男女12人のグループ「名張市美術作家協会」による「第30回秋季展」が、11月12日から15日まで、同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。

 普段は自宅などで制作に励むが、半年に1回の展示会前には作品を持ち寄って講評し、技術の向上に努めている=写真。今回は、油彩、水彩、アクリル、フレスコ、テンペラの小作品から100号まで計24点を展示予定。

 「30回という節目を迎えられたのは、会員それぞれの協力があってこそ」と話す、会長の稲森三明さん(78)(緑が丘中)は「それぞれの作家の個性を生かした作品の数々をご覧頂けたら」と来場を呼び掛けた。

 時間は午前10時(初日は正午)から午後5時(最終日は同4時)まで。

 問い合わせは事務局の板野さん(0595・68・0073)へ。

2020年11月7日付783号10面から

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