伊賀市の久米住民自治協議会は9月10日、地元の市立久米小学校(森永宏校長)に冷感タオル202枚を寄贈した。全校児童168人と教員に1人1枚ずつ配られる。【冷感タオルを受け取った児童と自治協メンバーら=伊賀市久米町で】

 児童の見守り活動に取り組む同自治協健康福祉部会のメンバーから、「子どもたちは暑いなかマスクを着け、汗を流しながら学校に通っている。何か力になりたい」と声が上がり、同部会から約5万円の予算を充て、寄贈することを決めた。タオルは水でぬらすことで冷却効果が出るタイプで繰り返し使える。当初は8月中に配る予定だったが、数をそろえるのに難航したという。

 この日、同小であった寄贈式で同自治協の前川輝昭会長(75)は「今年は夏休みが短く、学校に通う日が多くなって大変だったと思う。まだ暑い日が続くので、体を大切にして頑張ってほしい」と話した。

 タオルを受け取った同小運営委員で6年の大平結愛さん(11)は「暑さ対策で使いたい。冷たいと楽になるので、うれしい」と話していた。

寄贈した冷感タオル