「ホホ、ハハハと笑うことで気持ちが前向きになり、元気をもらって帰れる」――。名張市百合が丘西3番町の「ふれあいサロンゆこゆこ」で開かれている「笑いヨガ」の参加者からは、そんな明るい声が聞かれる。【活動するメンバーら=名張市百合が丘西3で】

 笑いヨガは1995年にインドの医師によって考案されたもので、「笑いの体操とヨガの呼吸法」を採り入れ、「心と体の健康法」として世界100か国以上に広まり、実践されている。

 同サークルは青蓮寺・百合が丘地域づくり協議会、福祉健康部会で「ゆこゆこ」の活動の一環として、「笑いヨガティーチャー」の芦木忠雄さんを中心に5年前に発足し、現在は60代から80代の男女10人ほどが、毎週土曜の午前11時から正午まで活動。新型コロナの影響で3月以降は休止していたが、検温やフェースシールド着用、手指消毒などを徹底し、8月に再開した。

 限られた時間だが、手拍子から始まり、深呼吸・笑いの体操(エクササイズ)でさまざまな笑いを行い、最後にリラクゼーションで心も体もゆったりとさせる。参加者の一人は「久しぶりに来て笑ったら、体も心も楽になった」と話していた。

2020年8月29日付778号23面から