三重県は8月6日、未就学児から60代の男女計7人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。四日市市分(3人)と合わせ、この日の県内新規感染者は10人で、県内の感染者数は延べ189人となった。

 県などによると、名張市では市内の保育園に通う男児と30代女性の母子の感染が判明。いずれも、7月29日に自宅に商談に訪れその後に愛知県で陽性が判明した患者の濃厚接触者だった。母親は8月2日に頭痛と倦怠感が出現、4日に医療機関でPCR検査を受け、5日に陽性が確認された。男児は8月4日まで登園し、同じクラスの園児20人と保育士3人が濃厚接触者として特定されている。この保育園は6日から18日までの臨時休園を決めた。母親の職場の同僚ら計10人も特定されており、伊賀保健所が引き続き調査を進めている。

 津市の10代女子大学生は、三重大医学部のクラスター関係で、感染した学生と同じ授業を受けていた。同大学クラスターでの感染者は計23人となった。

 この他に津市、鈴鹿市、桑名市、東員町で各1人の感染が確認された。