7月27日午後1時前、名張市希央台1番町の道路で、カルガモ親子のうちヒナ7羽が側溝に転落したのを、車で通りかかった夫婦が見つけた。溝には格子型の金属蓋が固定されており、夫婦はSNSを通じて救助を要請。数人が集まり、約1時間後に蓋を取り除いてヒナたちを助け、そばで心配そうに見つめる親鳥に帰した。【親鳥のそばに寄り添う救助されたカルガモのヒナ=名張市希央台1番町で】

 周辺に交通量の多い道路があるため、助けたヒナたちを安全なところに移動させようとしたが、警戒する親鳥を捕まえることが出来ず、ヒナは親鳥に戻して自然の成り行きに任せることに。第1発見者の夫婦や見守っていた人たちからは「安全に近くの池に行ってほしい。そして、元気に育ってほしい」という声が漏れていた。