献血への協力を呼び掛ける「愛の血液助け合い運動」が県内で始まり、県赤十字血液センターは伊賀地域の商業施設に7月と8月に各1回、献血バスを派遣し、啓発活動を実施する。【「愛の血液助け合い運動」のポスター】

 今春は新型コロナウイルスの影響で献血者が減少し、4月上旬には東海北陸七県のデータで最大約2300人分(400ミリリットル、赤血球の場合)の血液が不足した。5月下旬以降は安定供給できる水準まで回復してきたが、今後も第二波への懸念から、同センターは献血への協力を引き続き求めていく。

 伊賀市では7月26日にアピタ伊賀上野店(服部町)、名張市では8月12日にイオン名張店(元町)で、それぞれ午前10時から正午、午後1時半から同4時まで。献血バスの運行の他、献血関連のパネル展示や啓発物品の配布がある。

 同センター献血推進課の佐脇康平さんは「より一層の血液確保に、協力をお願いしたい。献血をしたことのない人にも、興味や関心を持って頂く機会になれば」と話した。

2020年7月25日付776号19面から