名張市は6月11日、市立病院の小児救急医療センターや小児専門外来、市内の放課後児童クラブの環境充実など、子どもの安心や安全を守る取り組みのため活用する「ばりっ子すくすく募金」を創設すると発表した。【「ふるさとチョイス」ガバメントクラウドファンディングのウェブページ】

 ふるさと納税の制度を利用し、使途を具体的に示して全国から寄付を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」などを活用する。同市のGCFでは寄付に対する返礼品は無いが、所得税や住民税の控除が受けられる。6月中旬以降、市ホームページに関連ページを設置し、準備が整い次第受け付けを開始していく。

 亀井利克市長はこの日の市議会定例会で、創設する募金を利用し、市立病院に来院する小児患者の選定療養費を補助する制度づくりを検討していると明らかにした。