名張市を中心に活動するバスケットボールチーム「RAMPOLE(ランポーレ)三重」は5月23日、近鉄名張駅前(平尾)で不織布マスクを無償配布した。24日も午後1時から同駅前で、数量限定で配布する。【子どもに笑顔でマスクを手渡すマラ選手(左)=名張市平尾で】

 同チームは昨年から社会人地域リーグ「東海・北信越リーグ」に参加しているが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、5月末から始まる予定だった前半戦が中止になった。チーム練習は4月下旬から自粛しており、各選手は自宅などでトレーニングを重ねている。北森郁哉選手兼GM(23)は「コロナで大変な今だからこそ、地域のため、私たちにできることをしよう」とマスク配布を計画した。

 この日は昨年6月に加入した身長2メートルの大型センター、マラ・バンガリー選手(22)=ギニア出身=も参加。新潟県の高校に留学して以来、日本で生活しており、現在は市内の飲食店で働くマラ選手は「名張は静かで住みやすい街。もっと多くの皆さんにチームのことを知ってほしい」と話し、通行人に笑顔であいさつしながら1枚ずつ渡していた。

 チームは、9月中旬のリーグ開幕に向け、6月から活動を再開する予定だという。