名張市は5月15日、市立病院(同市百合が丘西1)小児科に6月1日から「小児専門外来」を開設すると発表した。【会見する亀井市長=名張市鴻之台1で】

 同病院では既に専門外来の小児発達支援外来を設けているが、気管支喘息を始めとする6つの慢性疾患への対応を拡充する。

 気管支喘息とアトピー性皮膚炎は月曜から水曜、てんかんとネフローゼ症候群、低身長は月曜と水曜、食物アレルギーは金曜で、いずれも午後1時から。完全予約制で、初診は原則かかりつけ医からの紹介が必要。感染症専門医を含む6人の小児科医が担当する。

 亀井利克市長は会見で、新型コロナウイルスの影響で4月に基礎疾患のある子どもの保護者から、登校への不安を訴える声が届いたことに触れ、「万が一感染した場合、重症化の恐れがある。きちっとサポートしていく体制が必要」と開設理由を説明した。