多くの県立校で新学期が始まった4月8日、名張市東町の名張高校で入学式があった。新型コロナウイルスの感染拡大防止策がとられるなか、160人が新たな学校生活をスタートさせた。【間隔を開けて座る生徒や保護者ら=名張市東町で】

 この日、体育館であった式には保護者を含め約300人が出席。密集や密閉空間を避けるため、座席の間隔は約1・5メートル離し、窓や扉は全て開放した。

 式で中山隆之校長は「どうなるか心配したが、教職員もさまざまな対策を施し、今日を迎えられた」とした上で、「創造力、柔軟性、チームワークが今後皆さんの歩む時代に必要とされる。3年間かけて身に着けてほしい」と激励した。

 新入生を代表し佐藤純一君が「学則を守り、学業に励み、部活にいそしみ、歴史ある名張高生徒として本分を全うするよう努力する」と宣誓した。

 同高普通科は、募集定員数の見直しで今年度から1クラス分(40人)の生徒数が少なくなった。