名張市と伊賀市青山地区のごみを処理する伊賀南部環境衛生組合の定例議会が2月27日あり、伊賀市奥鹿野のごみ焼却施設「伊賀南部クリーンセンター」で昨年7月にあった火災で焼損したベルトコンベアーなど不燃ごみ処理ラインの復旧費用15億4737万円を盛り込んだ2020年度予算案を可決した。 【伊賀南部クリーンセンター=伊賀市奥鹿野】

 費用のうち9億5749万円は保険でまかない、不足分の5億8980万円は起債する。組合事務局が示した復旧計画では一部を除き現状通り復旧させ、延焼防止の防火ダンパーや放水銃などを増設する。工事は年内の完了を目指す。

 また、この日は組合議会で初となる一般質問があり、宮﨑栄樹議員が昨年7月に発覚した排ガス濃度データの改ざん問題など追及した。