「お水取り」で知られる、奈良市の東大寺二月堂の修二会で使うたいまつを3月12日に名張市から運ぶ行事「松明調進」の参加者を、協力団体の「春を呼ぶ会」(福本進治代表)が募っている。【昨年の「松明調進」の様子=名張市で】

 行事は約770年以上の歴史があり、同市赤目町一ノ井の「伊賀一ノ井松明講」が続けている。

 当日は午前5時半に市役所前バス停へ集合し、バスで極楽寺(同赤目町一ノ井)に移動後、長さ約1・5メートルの竹の両端にたいまつを2束ずつくくり付けた、重さ約30キロの荷を交代で担ぎ、奈良県境の笠間峠を越え、音楽の森ふれあい館(宇陀市室生上笠間)までの約10キロを徒歩で運ぶ。同所からはバスで東大寺へ向かい、約2キロ手前から再び歩く。

 募集期間は2月29日までで、定員は先着40人。参加費3800円(バス代、保険代含む)。参加希望者は、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、郵送(〒518‐0729名張市南町822の2)、ファクス(0595・63・9138)で「名張市観光協会内 春を呼ぶ会事務局」へ申し込む。

 問い合わせは同協会(0595・63・9148)まで。