名張市赤目町丈六の住宅建設会社「平安コーポレーション」が1月10日、バッテリー充電式投光器2台(約60万円相当)を市に寄贈した。同市百合が丘西にある市民ホッケー場で使われる。【感謝状を手にする月成社長(中央)。後列は名張青峰高ホッケー部員ら=名張市百合が丘西5で】

 地域貢献を目的に手数料の一部で公共機関などに物品を贈る百五銀行のSDGs私募債を利用した。名張支店の行員にホッケー選手がいたことがきっかけで決まった。

 贈呈式に出席した同社の月成陽一社長(48)は「地元で42年間事業を続け、恩返ししたいという思いから贈った。選手たちの更なるスキル向上につながれば」と話した。亀井利克市長は「三重国体を来年に控え、日没後も練習したいという声を聞く。大いに使わせて頂きたい」と感謝を述べた。

 同席した、県体育協会指導員で社会人チームの選手兼監督を務める津田志穂さん(30)は「4月から、国体に向けたチーム作りが本格化する。練習量を増やし、レベルアップを図りたい」と話していた。

 ホッケー場の照明は計画に盛り込まれず昨年8月に竣工。同10月には旧名張桔梗丘高同窓会が投光器3台を寄贈している。