全日本通信珠算競技大会(全国珠算教育連盟主催)で、名張市立桔梗が丘小6年の祖父江悠大君(11)と安岡亮晴君(12)、5年の竹島大智君(10)の3人が小学5、6年団体の部で日本一に輝いた。【競技大会の賞状を見せる(左から)安岡君、祖父江君、竹島君=名張市桔梗が丘で】

 大人を含む約9千人が参加した大会は10月に各都道府県で開かれ、団体の部は1校3人1組で494校が出場。かけ算、割り算、見取り算、見取り暗算の4種目各50題で、満点は1種目500点。3人は計6千点満点中5580点を獲得した。

 本部集計で順位を算出し、11月下旬に全国の成績が発表された。3人中最高点の1930点で引っ張った祖父江君は「いつも通りやった結果なので、驚いた」、安岡君は「学校で先生に『おめでとう』と言われ、やっとすごいことなんだと分かった」、竹島君は「後になって、じわじわと実感が湧いてきた」と感想を話した。

 3人とも園児のころから、竹島君の父親が営む珠算簿記学校に通い、それぞれの自宅でも練習に励んできた。祖父江君と安岡君は珠算8段と暗算10段、竹島君は珠算7段と暗算9段を取得済みで、今後は最難関の珠算10段を目標に更にを積むそうだ。

2019年12月21日付 762号 24面から