ホームページで検定 乳房健研に寄付

ピンクリボン活動の看板を手にする上沼さん=東京都千代田区で

10月のピンクリボン月間に合わせ、下着製造大手のワコール(本社・京都市)は、ホームページ上の検定に参加すると寄付につながる「ピンクリボン検定」を実施している。

 1974年から、乳房を手術した人のための下着を手掛けてきた同社。乳がんになる人が増えていることから、2002年、早期発見・治療を啓発するピンクリボン活動をスタートさせた。
 07年から同社がホームページで続けているピンクリボン検定(https://www.wacoal.jp/pink_ribbon/examination/)は、クイズ形式で乳がんについての知識が学べる仕組み。年間を通して参加できるが、10月中は受検1回につき3円が、検定参加者に代わって同社から認定NPO法人乳房健康研究会に寄付される。
 一昨年は15万5298クリックで、46万5894円の寄付となったが、昨年は6129クリックで、1万8387円と減少。同社広報宣伝部の上沼孝子さんは「自分のためにも、大切な人のためにも、ぜひ検定を受けて頂きたい。参加がチャリティーにつながることも感じて頂ければ」と呼び掛けている。

社内・海外でも

 同社は、社内でのチャリティーの他、海外14の国と地域でもピンクリボン活動を展開している。ホームページ(https://www.wacoal.jp/pink_ribbon/)では、こうした取り組みの他、乳がん治療や検診、セルフチェックなどについても閲覧できる。