10月11日から川崎市で開かれるジュニア陸上の全国大会「ジュニアオリンピック陸上競技大会」に、伊賀地域から伊賀市立緑ヶ丘中3年の松岡大夢君(14)と、名張市立名張中2年の永安正弥君(14)と岡崎煌君(14)が出場する。【大会への意気込みを表す(左から)松岡君、岡崎君、永安君】

 100メートルと4×100メートルリレーで3年連続の出場となる松岡君は、標準記録(10秒90)を上回る自己ベスト(10秒74)を既に記録。同じく100メートルと4×100メートルリレーに臨む永安君と110メートルハードルの岡崎君は、8月の県大会で優勝したものの、ともに標準記録(11秒20)には届かず、全国大会ではまずチャレンジレースに挑む。

 松岡君は小学4年から陸上クラブ「ゆめが丘RC」に在籍し、全国大会も経験。今夏の全国大会では110メートルハードルで9位に入った。100メートルの目標タイムは10秒60を切ることで、「後半に腰が落ちてしまうので、最後までしっかり入れて走りきるのが課題。自己ベストを出して決勝に残りたい」と力強く話した。

 ともに初出場の永安君と岡崎君は普段、陸上教室「ばりっこクラブ」で週3回、陸上クラブ「名張クラブ」で週1回、練習に励んでいる。両クラブで2人を指導する徳地和子さん(61)は「陸上競技に限らず、どんなことでも続けることが大事。自分自身に勝ち、自己新を目指してほしい」と激励する。

 大会に向け、永安君は「課題はスタートからスピードに乗っていくこと。標準記録を切るのが目標」、岡崎君は「スピードダウンしないこと、手を前に出す時には手を止めることを意識し、15秒台を目指したい」と意気込みを話した。

2019年9月28日付 756号6面から