9月1日の「防災の日」を前に名張市造園協力会が、市内の保育所や幼稚園32施設に防災がテーマの絵本や紙芝居128冊を寄贈した。同会の中森孟嗣会長(62)が8月21日、亀井利克市長に目録を手渡した。【図書寄贈への思いを述べる中森会長(右から3人目)ら=名張市役所で】

 市内の造園業7社でつくる同会は、普段はボランティア活動で、街路樹の枝切りや講習会などをしている。図書の寄贈は設立25周年の記念事業。伊勢湾台風から60年を迎え、近年増加する地震や台風の被害を考え、寄贈を決めたという。

 中森会長は「親から伊勢湾台風のことを教えられ、子どのころから防災を学ぶ必要があると感じた」と話した。