8月24、25日に埼玉県熊谷市で開かれる「第24回全国ジュニアゲートボール大会」に、県予選を勝ち上がった伊賀市の「E・フォース クリアンサス」と「玉滝ジュニア」の2チームが出場する。22日、両チームの選手らが伊賀市長を表敬訪問した。【健闘を誓う2チームの選手たち=伊賀市役所で】

 4年連続の出場となる「E・フォース クリアンサス」は、新居・神戸・久米・上野東小の3年生以上と緑ヶ丘中1年生の8人編成。下村一成監督(41)は「県予選で初めて優勝したので、力を発揮できるように」、選手たちも「ベスト4以上を目指す」「練習の成果を本番で出したい」と抱負を話した。

 3年連続出場の玉滝ジュニアは、玉滝小の3年生以上と阿山中の1・2年生の計7人で編成。植田信弘代表(81)は「一昨年は1勝、昨年は2勝できたので、それ以上の成績を残して決勝へ進めたら」、選手たちも「ミスのないようにプレーしたい」「決勝まで行きたい」と目標を語った。

 両チームが出場する同大会の「ジュニア2部」には44チームがエントリーし、予選リーグの上位16チームが決勝トーナメントに進む。

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