2021年に三重県で開催される「三重とこわか国体」に向けた実行委員会の設立総会が5月31日、名張市百合が丘西5の市教育センターであり、2年後に迫った大会に向け基本方針や事業計画などを決定した。【あいさつする亀井市長=市教育センターで】

 総会には約100人が出席。実行委は市内の各種競技団体を始め、行政関係者などで構成され、設立趣意書や会則などを承認。会長には亀井利克市長が就いた。

 予定する市内の会場は正式競技がホッケー、軟式野球(成年男子)、弓道、公開競技が綱引き、デモンストレーションスポーツがターゲット・バードゴルフの5競技。予算案では国体開催が来年に控える鹿児島県への視察や広報活動の経費など550万円を計上し、承認された。

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