名張市を拠点に活動する男声合唱団「桔梗グリークラブ」の13回目となる定期演奏会が、6月2日午後1時半から同市桔梗が丘6番町の桔梗が丘市民センターで開かれる。入場無料。【オペラのメドレーに初挑戦する合唱団の皆さん=名張市桔梗が丘6番町で】

 当日は2部構成。1部は「ビール樽」「赤いサラファン」など古くから親しまれている合唱曲を披露。ラストは観客と一緒に唱歌「茶摘み」を歌う。

 第2部はクラシックの楽曲で構成。カッチーニとアルカデルトがそれぞれ作曲した「アヴェマリア」を原語のラテン語で歌う。フィナーレは、オペラの名曲の聴きどころをつないだメドレー形式で披露する。

 同合唱団は2006年に発足。メンバーは40代から90代の17人で、週1回、同市民センターで練習している。当初から指導している声楽家の藤原保信さんは「素人集団からスタートし、途中挫折しかけた時もありましたが、少しずつレベルアップしてきました。年齢を重ねても、健康でいつまでも歌い続けてほしい」と話す。

 代表の奥田宏さん(90)は「オペラメドレーは今回が初挑戦。不安もありますが、やりがいがあります。なじみのある曲が多いので、気軽に楽しんで」と来場を呼び掛けている。

2019年5月25日付748号20面から